sequoia

前回記事に登場した、頂きもののロードバイクについて。


父親から「知人が自転車くれるって!車で取りに行ってきて!」との電話があり、(その時はママチャリだと思ってたので)渋々指定場所まで…


しかし、そこにはシルバーに輝くスポーツバイクが!!何このチャリ格好いい!!タイヤ細っ!となったのでした。


何やらお歳を理由に自転車の趣味をリタイヤされたとの事。但し、かなり大事にされており、捨てるには勿体なく父親に譲ることにしたようです。


暫く乗られて無かったようで前後のタイヤは空気が抜けていたものの、ピカピカに磨かれたシルバーのフレームが大事に乗られていた証拠。素人目にもまだまだ現役で走れるだろうと感じました。


ウキウキしながら車に載せ(日産セレナなのでシートを倒せば余裕で車載可)帰宅したのをハッキリ覚えいます。
これが私のロードバイクとの出会いでした。

 


実家に帰り、まずは観察。自転車の知識ゼロに等しいド素人です。
これ…何て種類だろ。
マウンテンバイク…??状態。
当時はクロスバイクの存在すら知らず、「ロードバイク=ドロップハンドル」 位の知識しかありませんでした。
我が家に連れて来られた自転車はフラットハンドルだったのです。

 


ネットで調べたところ、SPECIALIZEDというメーカーのsequoia(セコイア)というロードバイクであることが判明。2007~2008年頃のモデルとの事。
だいぶ年季入ってるんだなぁ位の感覚。
前所有者がドロップハンドルからフラットハンドルに交換したのも、その時始めて知ったのでした。

 


何はともあれロードバイクが手に入った!

 


SPECIALIZEDのsequoiaとは、今のグラベルロードの先駆けみたいなモデルで、今でもモデルチェンジしながらリリースされてる機種であり、公式にはアドベンチャーロードというジャンルで人気なんですって。

 


さて、これからどうしようか。

 


ん?シフトガチャガチャしても変速しないぞ??
タイヤの空気入れようも手持ちの空気入れだとバルブにはまらないぞ!?
と、お手上げ状態なので、この日はここまで。色々調べてから動くことにしました。

 


後日、素直に自転車屋に持ってくことに。
スポーツバイクを取扱ってくれる自転車屋で且つプロショップみたいな敷居が高くないとこを探すのでした。

 

 

 


 
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